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【 めに みえない みえるもの 】 2016年 7/26(火) - 8/7(日) at ギャラリーH2O・京都 *休廊日:8/1(月)

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富永 大士(たいし)による絵画の個展を開催します。


● 展覧会タイトル:「 めに みえない みえるもの - inner structure - 」

● 日程:2016年 7/26(火) - 8/7(日) * 休廊日:8/1(月)

● 時間:12:00 - 19:00  *最終日のみ17時まで。全日終日、作家は在廊予定です。


★トーク&パーティ:

8/7(日) 15:00より作品や制作についてお話します。

聞き手:山崎 伸吾(ディレクター・音楽家)

16:00頃〜17:00過ぎ、ささやかなパーティをします。(差し入れ歓迎!)



● 場所:ギャラリーH2O(京都)

〒604-8084 京都市中京区富小路通三条上ル福長町109
地下鉄東西線「京都市役所前」徒歩10分
地下鉄烏丸線「烏丸御池」徒歩10分




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http://www.eaudesign.com/h2o/index.html



会場には、ポストカードやアクセサリーもすこし販売する予定です。

入場無料。





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【 「磔にされた肉体」から「日常生活の内省」へ 】


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(↑)Trance Room Project  2001年


富永 大士は、東京造形大学在学中の1998年より、

都市(ベルリン)のあちこちで、インスタレーションをしたり、

絵画やマンガなど、様々なアプローチをつかって

「境界線」や「身体」について 表現している作家です。



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(↑)Melancholic Saturnian 256 x 304cm  2005年制作


2005年には、絵画の歴史を紐解き、

「 絵を描くことは、キャンバスという装置に、図像(イコン)を“磔(はりつけ)”にする行為だ 」

という仮説をもとに “ melancholic saturnian ” at CASO (大阪)を発表しました。

そこでは、西欧(キリスト教社会)から端を発する現代社会の枠組みをキャンバスにみたてて、

我々日本人を、その枠組みに磔にする、という巨大な作品群が生まれました。

http://www.caso-gallery.jp/exhibition/2005/051004tominaga.html




2008年以降は、ドイツやインドネシアの同年代の作家と展覧会を重ね、

西欧の枠組み(=キャンバス)に身体を磔にする、というコンセプトを通奏低音としつつ、

普段の日常生活(=日本の民俗)に立脚し、作品制作するようになりました。




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(↑)Manhole Painting 185 x 120cm  2010年制作


2010年には、

都市に点在する マンホールが、銅鏡に 見えてきて、

「もしかしたら、人間はその時代に要請された意図や用途を越えて、

繰り返し似たような造形物をつくり、生活の中に取り入れるのではないか」と想像し、

「銅鏡とマンホールは共に、都市の表と裏を繋ぐ異界の徴(しるし)」なのではないか

と思い至ります。

そうして「マンホールペインティング」という絵画を描くようになります。

http://tomiworks.exblog.jp/14162820/



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本展「 めに みえない みえるもの 」は、

これまで発表してきた作品をふまえ、

「私たちが、都市や自然のなかでどのように生活を営んでいるのか」をテーマに制作しました。


私たちが生きて行く上で、目にはみえていないけど、確かに存在する

この“世界”の仕組みを「想像力」と「観察する目」で、描いてみました。


お時間がありましたら、お立ち寄りください 。

どうぞ、よろしくお願いします。




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by taishi_tomi | 2016-07-12 13:55 | 告知 information